アートアンドユーでは新しくミノー油絵具の取り扱いをはじめました。
この機会にリニューアルしたミノー油絵具をお試しください。
【ミノー油絵具とは】
ミノー油絵具は、極力単一顔料にこだわり、混色しても色が冴える絵具です。
また、顔料濃度が高く、光沢があり伸びも良いので、薄めても色の利きが良く、しっとりとして輝くような発色の良い専門家用油絵具です。
・”mino” 名前の由来
株式会社クサカベ の前身は、創業1928年。ミノー油絵具は、旧クサカベ油絵具技術者の創業からの経験とノウハウを基に、1972年に美濃焼で有名な岐阜県にて誕生した専門家用油絵具のブランド名。今日まで大切に受け継がれてきました。
創業から連綿と続く、池袋モンパルナス時代にも愛されたクサカベ王道の油絵具、それが「ミノー(mino)」です。
・原 点 回 帰
ミノー油絵具開発のコンセプトに、「極力単一顔料」で製造し、「顔料を高濃度」に使用することで作り手の都合による添加物の量をなるべく減らし、さらに「重合油」を加えることにより光沢や伸び・耐久性に優れた、冴えた発色の美しい、最良の油絵具を目指す、とあります。
変わりゆく原料があっても、想いは継承していきます。
・今だから出来ること
約50年前と令和の現代では、絵具作りの環境は大きく変わりました。
高性能・高機能な原料が増え、蓄えられた技術や知見により出来ることが増えました。
加工が難しい天然鉱石を微粉砕し、絵具の顔料にする技術もその一つです。
新ミノー油絵具は、現代の高品質な最新顔料を採用するとともに、歴史ある天然鉱石の絵具も配色に加えています。
※メーカーサイトより